建設現場の万能選手
使われる場面: 道路工事、建築現場の掘削・積み込み、解体作業

道路工事・建築現場
油圧ショベル
建設現場で最もよく見かける重機です。土砂の掘削、整地、構造物の解体、資材の積み込みなど、一台で何役もこなす万能選手。道路工事では管路の掘削、建築現場では基礎工事の根切りなど、ほぼすべての現場に登場します。
基本的な仕組み
動力の源はディーゼルエンジンです。エンジンが油圧ポンプを回し、作動油(ハイドロリックオイル)に高い圧力をかけます。この圧力がホースを通じて各部の油圧シリンダーに送られることで、ブーム(腕)・アーム・バケット(先端のショベル部分)が力強く動きます。
下部の走行体には油圧モーターが搭載されており、クローラ(キャタピラ)を駆動します。上部旋回体はスイングモーターで360度回転でき、掘った土をそのまま横のダンプに積み込むといった連続作業が可能です。
修理の視点で言えば、油圧系統のホースやシール類の交換、コントロールバルブの調整、エンジン整備が主な仕事になります。